今日は、サイト構築歴5年の米国在住の筆者が、アメリカでブログやウェブサイトを作る上での必須のアイテム、レンタルサーバーについて解説します☆
今日は、サイト構築ロードマップの続編です。
前回、ブログ・ウェブサイト構築の前にという記事を書きました。
ここでは、独自サイト構築の大枠の流れを解説していて、その最初のステップに来るものが、“①レンタルサーバーを借りよう” でしたね。
今日はこの最初のステップである、レンタルサーバーについて初心者の方でも分かるように解説していきます。
この記事を読むことで、以下のことが学べます。
- 初心者におすすめのレンタルサーバーの種類
- レンタルサーバーにかかる費用
- レンタルサーバーの日本とアメリカの違い
- アメリカでおすすめのレンタルサーバー会社
- 日本でおすすめのレンタルサーバー会社
レンタルサーバーの基礎はもちろん、アメリカ在住者が使える日本・アメリカのおすすめのレンタルサーバー企業も紹介していますので、ぜひ参考にして下さい。
レンタルサーバーってなに?
まずはレンタルサーバーとは何か、基礎知識を解説していきます。
レンタルサーバーは英語圏ではホスティング(Hostings)と言います。
レンタルサーバーという単語自体は、和製英語なので英語圏のサイトで調べる時は気をつけてくださいね。
レンタルサーバーの役割
前回、レンタルサーバーは新居に引っ越す場合の土地に該当するよ、というお話をしました。
レンタルサーバーはその名の通り、借りているサーバーということなのですが、サーバーについて簡潔に説明すると、
サイトを表示するのに必要なものを貯めておいたり、司令に応答してくれる場所です。
例えばこのブログ記事の写真や文章、使われているプラグインなど、全てはこのレンタルサーバー内に保存されています。
“司令”というのは、私たちブロガーが発する要求だったり、訪問者さんから出される要求です。
例えば、この写真をアップロード(サーバー内に取り込む)したい、とか、書いた文章を保存したい、このサイトが見たいので表示させて、などといった司令です。
サーバーを図で表すとこんな感じになっています。
ですので、私たちが書いているブログやウェブサイトに必要なものは、全てこのレンタルサーバー上に入り、
なおかつ私たちサイト構築者のお客様対応をしてくれているわけなので、必須アイテムというわけです。
自分でサーバーを設置する知識や場所がない限り、借りることが一番早いですね。
サイト構築初心者向けのレンタルサーバーについて
レンタルサーバーといえど、調べるとたくさんの種類のレンタルサーバーが見つかりますね。
VPS、シェアホスティング、Eコマースホスティング、Wordpressホスティング、クラウドサーバー etc…
調べるサイトやレンタルサーバーの企業によっても、名称はまちまちです。
一つずつ説明したいところですが、ここではサイト構築初心者の方にとって、必要な部分だけを解説します。
サーバーには大きく分けて2種類あります。
● 共有サーバー(Shared hosting)
● 専用サーバー(Dedicate hosting)
これは、一つのサーバーを複数人で共有するか、一人で一つのサーバーが使えるかどうかの違いです。
そして、ちょっと特殊な共有サーバーで、サーバー内で使用者が個別に区分されているものが、VPS(仮想専用サーバー)です。
企業や、訪問者が桁違いの有名ブロガーの方であれば、VPSや専用サーバーを利用することが多いです。
しかし、サイト構築を始めたばかりの初心者であれば、以下のサーバーで十分です。
- 共有サーバー(Shared hosting)
- ワードプレスホスティング(Wordpress hosting)
ワードプレス(Wordpress)は、ブログやサイト構築を簡単にしてくれるアプリのことです。
この2つはどちらも共有サーバーに属します。
簡単に違いをいうと、もともとサーバー内にワードプレスが設置されているかいないかです。
日本のレンタルサーバー企業なら、共有レンタルサーバーと表記されているものを選べば問題ありません。
ですが、アメリカのレンタルサーバー会社では、共有サーバーとワードプレスホスティングは別になっています。
これは正直どちらでも良いのですが、共有サーバーの場合、自分でサーバーにワードプレスをインストールしたり、不定期に行われるワードプレスアップデートへの対応などが必要です。
ワードプレスのメンテナンスに自信のない方は、ワードプレスホスティングが良いかと思います。
中には、Managed wordpress hostingという、セキュリティーやサイトパフォーマンスなど、更に管理されたサーバーもありますが、初心者個人ブロガーにはそこまで必要ないです。
ただし会社によっては、ワードプレスホスティングを選ぶと、すでにManaged hostingになっている場合もあります。
最近の共有サーバーは、ワードプレスのインストールもワンクリックで、価格面でもワードプレスホスティングよりも安いです。
ですが、全くの初心者の方で、余計な仕事を増やしたくない方なら、ワードプレスホスティングがおすすめです☆
レンタルサーバーを選ぶ際に考えること
レンタルサーバーを選ぶ際に一番大事なことは、自分のサイト訪問者が最適な環境で閲覧できるかどうかです。
これが先程の図ですが、
これを見て分かるのが、サーバーはいわばサイトの窓口でもあるので、自分だけでなくサイトの訪問者さんへの対応能力が重要であることは分かりますよね。
購入前のチェックポイント
⭐ ①訪問者のアクセスに耐えられるか
⭐ ②サーバーのロケーションが訪問者から近いところにあるか
⭐ ③レビューが良いか
⭐ ④カスタマーサポートは充実しているか
訪問者のアクセスにどの程度耐えられるかは、①転送量を確認します。
これは、サーバー機能一覧のページで確認できます。
アメリカのサイトであれば、Bandwidthもしくは、月間または一日どれくらいのアクセス数まで耐えられますよ、という表記になっていることが多いです。
書いていなければ、サポートに問い合わせれば必ず答えてくれます。
サイト構築してすぐは問題なくても、既に顧客がいて多くの訪問者が見込まれるとか、いくつものサイトを運営していく予定であれば、事前に確認しておきましょう。
また、②サイト訪問者がどこに住んでいるかも考えるポイントです。
なぜなら、サーバーとクライアント(訪問者)の距離が物理的に近い方が、障害の可能性が少なく素早く応答できるからです。
サイト訪問者が米国に多いならアメリカのサーバー、日本に多いなら日本のサーバーが良いです。
ただしアメリカのレンタルサーバー企業は、基本英語でのやり取りになります。
もし英語面で不安があるなら、訪問者が米国に多くとも日本のサーバーでも機能しますのでご安心下さい。
あとで紹介しますが、日本の企業のほうが特典が多かったりもしますので、自分が安心できる方を選びましょう。
あとは純粋に、③ユーザーのレビューが良いか?そして④カスタマーサポートがしっかりしていて、信頼を置けるか?というところも確認しましょう。
こちらの問い合わせにきちんと答えられないとか、返事に何日もかかる企業はおすすめしません。電話が繋がりやすいかも重要です。
レビューを調べる際に一番見てほしいところは、サーバー側の問題で運営に支障が出ていた事例があるかどうかです。
サイト構築初期の表示問題は仕方ないですが、何ヶ月経ってからもしょっちゅう表示に問題が起こるとか、長時間のメンテナンスが頻発する、カスタマー対応が遅い企業は辞めましょう。
レビューは、Redditや個人ブログ、Youtube、ブロガー専用のFacebookやDiscordコミュニティーなどで調べられます。
せっかく良いブログを作っても、いつも繋がらないとか、読み込みが遅いと顧客が離れてしまいますからね。
レンタルサーバーの料金は?
レンタルサーバーの料金は企業によるので一概には言えませんが、月々約10〜15ドル前後です。
ワードプレスホスティングは、共有サーバーよりも若干割高ではありますが、大差はありません。
ここで事前に知っておきたいことは、レンタルサーバーの支払い方法です。
基本、契約期間分の料金を前払いする形になりますので、長期契約する場合、初期費用は少し高く感じるかもしれません。
契約期間は企業によりますが、最短1ヶ月から、最大3年までのところが多いです。
一般的には、契約期間が長ければ長いほど安くなるのですが、アメリカの企業には、初年度を格安に設定にしているところもあります。
そういった企業は、長期契約すると一見高く見えますが、1年後に改めて契約更新するよりも安くなっていたりしますので、契約期間後の料金体制も確認するようにして下さいね。
日本とアメリカで違いはある?
基本レンタルサーバーできることは日本もアメリカも同じです。
ただこれまで使ってきて、個人ブロガーの目線で強いて違いを言うならば、以下のことがあります。
⭐ アメリカはワードプレスに特化したサーバーがあること
⭐ 日本の企業に比べて特典が少ない傾向
⭐ 一定期間後の料金が大きく跳ね上がることがある
⭐ アメリカではキャッシュバックが大きい
⭐ 無料お試し期間はないが、マネーバック制度がある
1つ目は前回の章で説明したことですね。
日本では普通の共有サーバーに、自分でワードプレスをインストールしなければなりませんが、米国では予めワードプレスを設置しているサーバーがあります。
2つ目は、アメリカのレンタルサーバーは、日本のような特典が少ない傾向が見られました。
例えば、ドメインが1つ永久無料とか、サーバー側のバックアップが無料など。
どれも初心者ブロガーとしては非常にありがたい特典ですよね。
バックアップは、サーバー内とサーバー外の両方必要なんだ。
米国の場合も特典はあるのですが、ドメインやバックアップは最初の1年だけが無料とか、
サーバー料金が超格安!と思いきや、2年目以降は日本のサーバーと比べ大きく割高になるなど、日本の企業のほうがおまけが充実しているように感じます。
しかし、そんなアメリカには独自の良さがあるのです。
その代表格が、レンタルサーバー購入時のキャッシュバックです。
一番消費者が特典の恩恵を感じるのは、なんと言ってもキャッシュバックレートの高さではないでしょうか。
この特典を得るためには、キャッシュバック仲介企業の拡張子を利用するのですが、おすすめはRakutenやPiggyです。
キャッシュバックについて詳しくは、よかったらこちらの記事も参考にして下さい☆
使う会社にもよりますが、5〜10%のキャッシュバックだったり、数十ドルのバックなどがあります。
また、アメリカでは日本のような無料お試し期間はないのですが、その代わり、契約してから一定期間内であれば、マネーバック保証がありますので安心です。
アメリカのおすすめレンタルサーバートップ3
ではアメリカで人気のレンタルサーバートップ3をご紹介します。
ブルーホスト ~Bluehost~
まず1つ目はなんと言ってもブルーホスト。
ブルーホストはこのブログでも使用しているホスティングで、価格も比較的良心的で、スペックも優れています。
私は過去にもレンタルサーバーを使用したことがあり、2017年当時はブルーホストの悪いレビューもわりと目立っていました。
当時はしょっちゅうメンテナンスがあるとか、表示スピードが遅いなどの声もありましたが、現在自分が使ってみての感想は、”すごく良い♥”ということ。
カスタマーサポートは土日やホリデーでも素早く対応してくれるし、当時の悪いレビューにあったことは一度も体験したことがありません。
これが先日、クリスマスにチャットで質問した時の様子。
チャット更新時はベルが鳴るので、他のタブを開きながらチャットしても問題ありません。
かれこれ1年使っていて、これまでメンテナンスでアクセスできなかったことは一度だけあったようですが、
こんな感じで、前もってメンテナンスの通知が来ていました。どの企業も多少のメンテナンスは必須ですからね!
そして、私がこれまで他社のレンタルサーバーを使ってきて、ブルーホストが顧客に優しいと思ったことが、サイト制作やメンテナンス中は外部から見えないようにできる設定があること。
これなら、サイトに訪れても Coming soon と表示してくれるので、内部がメンテ・構築中でエラいことになっていても訪問者から気づかれません。笑
ブルーホストの料金を見てみましょう。12ヶ月契約の共有サーバーの価格です。
初心者であっても、ウェブサイトを1つしか持てないBasicプランではなく、Plus、もしくはChoice Plusがおすすめです。なぜなら、今後複数のサイトを持つことがあるかもしれないからです。
PROプランはSEOに強いサイトを作るサポートがあるようですが、価格的に初心者には必要ありません。
ちなみに、このブログはChoice Plusを使っています。
料金を見てみると、一ヶ月あたり5ドル前後で契約ができるのですが、契約期間後の価格は15ドル〜20ドルになっていることが分かります。
36ヶ月(3年間)分の価格を見てみると、
こちらは1ヶ月あたり7ドル前後ですが、これが3年間維持されるので、長く使うことが分かっている方はこちらがお得です。
そして30日間のマネーバック保証があります♪
特典も見てみましょう。
どれも1年間はドメイン無料。Choice Plusは無料のバックアップが一年間付いていますが、基本的に有料追加機能(add on)です。
スペックを見てみると、
ここではサーバーとデータベースの情報が分かります。
データベースとはサーバーの中にあるデータファイルのことを言うよ。
ここで私が見ているのは、このサーバーの中でウェブサイトに使えるスペースと、データベースのサイズです。
PlusもしくはChoice Plusなら、基本的にどちらも制限なく使用できます。
また、ブルーホストは基本訪問者数の制限がありません。
Bandwidthはユーザー一人当たりにサイト訪問者数に制限があるかどうかが分かるんだ。
これを見ると、Bandwidthはアンメーター(Unmetered)になっています。
これは、あくまで共有サーバー内で、個々の使用量に制限は儲けていない、という意味なので、ユーザー一人当たりのおおよその訪問者数限界をブルーホストに確認してみました。
一日あたりのビジター数は、この2つのプラン共に1ドメインにつき基本3000〜4000ビジターまでなら問題ないよ、とのことでした。
あまりにも使いすぎているユーザーに関しては、個別に連絡してVPSを勧めたりするそうです。
これならある程度閲覧数が増えても問題ありませんね!
ちなみに、ワードプレスホスティングも価格が変わりませんので、もしワードプレスでウェブサイトを作ることが確定しているなら、こちらが良いと思います。
まとめ
😊 実績のある大手企業
😊 30日間のマネーバック保証
😊 筆者が実際に使用し、これまで全く問題がない
😊 サイト制作中は外部から見えないようにできる
😊 週末やホリデーもサポートしてくれる
😊 共有サーバーもワードプレスホスティングも料金はほぼ同じ
😊 おすすめはPlusプランかChoice Plusプラン
😊 料金は3年契約の方がお得で、月7ドル前後
😊 一日・ドメイン当たり3~4000ビジター数までは問題なし
😊 ウェブサイトスペース・データベーススペースが無制限
😊 ドメインは1年無料、Choice Plusプランなら1年間の無料バックアップ付き
😢 更新後の価格は高め
😢 バックアップは基本有料
😢 全て英語
ブルーホストのプロモーション
ブルーホストはアメリカナンバー1のレンタルサーバー。私も実際に使っています。とても良い会社です♪
ブルーホストのご購入はこちらからどうぞ♥
ホストゲーター ~Host Gator~
では続いて、青いワニがマスコットのホストゲーター。
ホストゲーターは歴史が長く、契約当時にブルーホストと迷っていた米国のレンタルサーバー企業です。
良心的な価格で機能が優れていると理由で、プロのブロガーやアフィリエイターも数多く使用しています。
当時ブルーホストを選んだ理由は、プロモーション価格で安かったからなのですが、現在はホストゲーターのほうが多少安いですね。
価格を見てみましょう。共有サーバーのプラン一覧です。
価格は3年契約の場合です。1年契約だとBaby Planが月5ドル、その後11.95ドル、Business Planだと月7.25ドル、その後16.95ドルになります。
ホストゲーターならこの共有サーバーのBaby Plan一択です。
なぜなら、ビジネスプランの機能はサイト初心者にはなくても問題がないことや、
ホストゲーターのワードプレスホスティングは、Managed Hostingになっており、第三者の介入もあるため、その分コストが跳ね上がるからです。
共有サーバーなら安く抑えられ、企業側からも人気だとオススメされていますし、初心者にはもってこいのプランです。
こちらが更なる詳細ですが、
ワンクリックでワードプレスがインストールでき、基本サーバーのディスクも無制限。
1年間の無料ドメインと、45日間のマネーバック保証がありますね。
ホストゲーターも訪問者数も基本無制限ではありますが、企業に確認したところ、一日一ユーザー当たり、6~7000のビジター数までなら問題なく対応できます、とのこと。
カスタマーサポートには、クリスマスにチャットで問い合わせしてみましたが、素早く対応してくださいました。
ホストゲーターの場合はドメイン数は関係なく、一人当たりの総合のビジター数、という意味です。
どちらにせよ、初心者には十分すぎますね♪
まとめ
😊 長年の実績のある企業
😊 45日間のマネーバック保証
😊 週末やホリデーもサポートに応じてくれる
😊 オススメは共有サーバーのBaby Plan一択
😊 料金は3年契約の方がお得で、月3.5ドル前後
😊 一日当たり合計6~7000ビジター数までは全く問題なし
😊 ディスクスペースは基本無制限
😊 ドメインは1年無料
😢 ワードプレスホスティングは割高
😢 バックアップは基本有料
😢 全て英語
ホストゲーターのプロモーション
ホストゲーターはプロモーション価格が安いです。最初は試しに価格が安いところが良い!という方にももってこいのレンタルサーバーです♪
グリーンギークス ~GreenGeeks~
最後は、最近有名になってきた高評価のレンタルサーバー、グリーンギークス。
グリーンギークスは、使用者の生の声が聞けるRedditでのレビューが高く、サイト運営者が自分の使っているレンタルサーバーとして紹介していることが多かったため、
実態を確かめるために自分でもサポートに問い合わせてみると、本当に素晴らしい対応で気に入りました。
まず価格と機能をご紹介します。
グリーンギークスはManaged Hostingサービスです。
さっきManaged Hostingは初心者には要らないって言ってたじゃん。
そうね。でもこの価格でManaged Hostingなら絶対に選びたいと思ったのよ。
グリーンギークスはワードプレスに特化していて、最初からワードプレスも備わっているワードプレスホスティングのみ。
ワードプレスのアップデートはもちろん、Cパネルなどのデータベースを含め、全て企業側で管理しています。
ワードプレス内部のこと、例えばサイトのデザインや記事を書くなど以外の、運営に関するテック系の質問は何でもサポートしてくれます。
プランは3つありますが、初心者であればProプランで十分です。
3年間で契約すると最もお得で、価格は初年度が6ドルで、それ以降は16ドルなので、ブルーホストと同じくらいですね。
もし12ヶ月契約にすると、1ヶ月7ドルくらいです。
その他、無料バックアップや30日間のマネーバック保証。一年間の無料ドメインも持てます。
更に、データベース、訪問者数、ウェブスペースが無制限。
もう言うことなしの優良企業♡
グリーンギークスもチャットサポートがあるのですが、この3社の中で一番対応が早く、チャットのスクリプトももらえます。
グリーンギークスでは、顧客が契約する度に木を植え緑を増やしていて、環境改善やエコにとても熱心な企業なのです。
これは価格以上の機能と手厚いサポートが充実している企業だな、と思いましたね。
次に米国のレンタルサーバーを使うなら、グリーンギークスが良いなと思いました。
まとめ
😊 30日間のマネーバック保証
😊 週末やホリデーもサポートに応じてくれる
😊 Managed WordPress Hostingのみ
😊 オススメはProプラン
😊 料金は3年契約で月6ドルで、その後16ドル
😊 一年間無料ドメイン、無料バックアップ
😊 データベーススペース、ウェブスペース、訪問者数全て無制限
😊 環境改善、エコに熱心な企業
😊 サイト制作超初心者や運営に完全集中したい方には非常にオススメ
😢 使用できるキャッシュバックが少ない
😢 全て英語
グリーンギークスのプロモーション
グリーンギークスは格安でサポート体制も充実した素晴らしいレンタルサーバーです。エコや環境保護思考の方にもおすすめです☆
日本のおすすめレンタルサーバートップ3
ではお次は日本のトップレンタルサーバーを見ていきましょう。
コノハウィング ~ConoHa WING~
まず1位はなんと言ってもコノハウィング。
私の記憶では、数年前まではエックスサーバーが長年一位を取っていたと思うのですが、ここ最近有名ブロガーたちがこぞって乗り換えていることで話題です。
コノハウィングのすごいところは、リーズナブルな価格で、価格以上の機能やサービスが付いていること。
まずは料金から見ていきましょう。
コノハウィングのおすすめはベーシックプランで、これは12ヶ月で月々900円ほど。契約更新後は価格が上がります。
これを聞くと、そんなに安くないじゃん?って思いますよね。ですが、3年契約にすれば、ベーシックプラン月々660円で契約可能です。ブルーホストよりも安いです。。
そしてスペックを見るときに目をつけてほしいのが、この“転送量”です。
転送量はどれくらいの訪問者に耐えられるかを見る上で重要な項目だよ。
格安のベーシックプランでさえ、27テラバイト(一日あたり900GB)もありますよね。
これは一般的なブログやアフィリエイトのサイトであれば、一日おおよそ45万〜90万訪問者まで耐えられます。
つまりプロでも全く問題ない容量であることが分かりますよね。
ディスク容量も300GBと制限がありますが、これは中小企業ビジネスのサイトでも十分な大きさです。
メモリ8GBは多少気になるポイントではありますが、毎月何万〜何十万という訪問者が来ない限りは問題ありません。
メモリはサイトの表示スピードに関連する項目だよ。
ちなみに、この辺のスペック(メモリやCPUなど)はアメリカのレンタルサーバーでは非公開になっている部分ですが、プロのブロガーでも問題なく使えているので心配無用です。
今ご紹介した長期契約は、WINGパックという名称なのですが、このWINGパックだと更に特典があり、
● ドメイン2個永久無料
● 無料バックアップ
● 無料メールアドレス
● フォントの変更が可能
更に!有名ブログテーマが割引価格で購入できるメリットもあります。
サイトによると、JIN、Sango、Cocoon、THE SONICの4種類と提携しているのだそう。
USままログ☆もコクーンを使っています。
これは羨ましい。。JINやサンゴは見やすくSEO対策もバッチリ施され、初心者にも使いやすいテーマです♪
また、他社からのサイト移行もワンクリックで簡単に行なえ、不安な方のためにテスト移行機能もあります。
コノハウィングは誰向けかというと、特に初心者の方へおすすめで、
サイト内の有名なブロガさんたちのレビューを見てみると、コノハウィングが分かりやすい仕様になっていること、使いやすさに優れている、スピードが速くなったなどが書かれています。
ロイママもサイト作成を始めるときに、ヒトデさんのブログに大変お世話になっております。プロの実体験ほど安心できるレビューはないですね!
まとめ
😊 日本で最も人気の初心者におすすめのレンタルサーバー
😊 おすすめはベーシックプラン
😊 料金は3年契約で月660円で、その後1320円と良心的
😊 2つの永久無料ドメイン、無料バックアップ
😊 ディスクスペース、データ転送量など初心者のサイト運営には十分なスペック
😊 他社からのサイト移行がワンクリックで簡単
😊 プロブロガーお墨付きの使いやすさとスピードの速さ
😢 お試し期間や返金保証がない
😢 歴史が浅い会社なので実績は他社よりも短い
コノハウィングのプロモーション
コノハウィングは、初心者にも分かりやすい仕様で、プロブロガーお墨付きの日本一の人気を誇るレンタルサーバーです☆
ご購入はこちらからどうぞ♪
エックスサーバー ~Xserver~
お次は歴史長い大手の安定レンタルサーバーのエックスサーバー。
>>エックスサーバーコノハウィングが出る前は、エックスサーバーが群を抜いてトップに躍り出ていたと思います。
私が現在のレンタルサーバーを選んだ当時、エックスサーバーも考えたのですが、アメリカ在住者向けにブログを書くと決めていたので、ブルーホストにしました。
日本在住の方向けのブログであれば、間違いなくエックスサーバーにしていましたね。
エックスサーバーの価格を見てみましょう。
先に結論を言うと、初心者に最もおすすめなのが、スタンダードプランです。
エックスサーバーの場合、どのプランだろうと契約時に初期費用3300円がかかります。
サーバー自体の月額費は、1年契約では月々1100円、3年契約では990円と良心的です。
これは契約更新時に再度長期契約すれば、同じように割引されます。
>>月額990円(税込)から、高速・多機能・高安定レンタルサーバー『エックスサーバー』次にスペックを見てみると、
これを見ると、先ほどのコノハウィングでいうベーシックプランとほぼ同じスペックであることが分かります。
コノハウィングとの違いとしては、
- エックスサーバーとコノハウィングとの違い
- ● 短期契約だとエックスサーバーのほうが高くなるが、長期ではエックスサーバーが安い
- ● 両社スピードが速いが、近年エックスサーバーで最速化技術を取り入れより速くなった
- ● エックスサーバーは初期費用があるがコノハウィングはなし
どちらも一長一短です。
エックスサーバーの特典を見てみると、
ドメインは1つ永久無料で、無料バックアップあり。
ワードプレスも簡単にインストールでき、他社からの移行も簡単に行なえます。
>>月額990円(税込)から、高速・多機能・高安定レンタルサーバー『エックスサーバー』また、エックスサーバーでは10日間の無料お試し期間もあります。
エックスサーバーでは不定期でキャンペーンを行っており、現在のキャンペーンは、
2022年5月12日まで、新規で12ヶ月以上の長期契約してくれた方は、初期費用が無料とのこと。
これは利用しない手はないですね!
まとめ
😊 日本で最も実績が長い安定レンタルサーバー
😊 おすすめはスタンダードプラン
😊 料金は3年契約で月990円で、その後も更新期間に応じて割引される
😊 ドメイン1つ永久無料、無料バックアップ
😊 ディスクスペース、データ転送量など初心者のサイト運営には十分なスペック
😊 10日間の無料お試し期間がある
😊 他社からのサイト移行が簡単
😊 ワードプレス最速化技術を取り入れたことで最速のスピード
😊 不定期で多くのプロモーションを実施している
😢 契約時に初期費用がかかる
エックスサーバーのプロモーション
エックスサーバーは歴史も長く、安定した企業です。初心者個人レベルはもちろん、企業レベルまで幅広く愛用されています。
ご購入はこちらからどうぞ♪
ミックスホスト ~mixhost~
最後は、2016年から高スペックレンタルサーバーとして知られるようになったミックスホスト。
>>mixhostMixhostは以前私も使用していたサーバーです。
2017年当時は、どの企業も今のようにワードプレスのサイト作製も簡素化されていませんでした。
当時は少し進むと分からないことだらけで、質問ばかりだったのですが、海外在住にも関わらず、素早く親切にメール対応して下さったのを覚えています。
当時は英語の心配もあり、日本のサーバーのどれかで迷っていたのですが、当時ミックスホストが最新で高スペックのレンタルサーバーと言われていたため、ミックスホストにしました。
mixhostの特徴は、
- ミックスホストの特徴
- ● サーバーの質が優れていることで知られている
- ● サイト内が簡素化していて丁寧に解説されている
- ● アダルト系のサイトも運営可能
サーバーの質は、今日ご紹介した企業ならどこも素晴らしいのですが、Mixhostの場合は企業レベルでも多く利用されています。
また、個人的にミックスホストのサイトは、他社と比べて簡素化していて見やすいと思いました。
他社のサイトはカラフルで綺麗なのですが、重要部分がどこなのかが迷いやすいところ、ミックスホストはシンプルでかつ、用語の解説も丁寧です。
>>月額968円からのパワフルで高速なクラウド型レンタルサーバーそして、ミックスホストの売りでもあるのがアダルト系のサイト運営も可能であること。
そういったサイトでは動画や写真も多く使用されるので、それだけのデータ量に耐えられるスペックが必要ですよね。
まずは価格からみてみると、
おすすめはプレミアムプラン。これはコノハウィングのベーシックプラン、エックスサーバーのスタンダードプランと同じようなスペックです。
料金も、3年契約で月々979円、1年契約で1089円と良心的です。
スタンダードプランはメモリが少ないことや、長期契約の割引対象外なのであまりオススメではありません。
万が一、途中でプラン変更を行いたい場合でも、カスタマーサポートに連絡すればすぐに変更してくれますので、
最初はプレミアムプランにして、もしあまり使わなければスタンダードプランに変更すれば良いですからね。
>>月額968円からのパワフルで高速なクラウド型レンタルサーバー特典を見てみると、
無料バックアップ、ドメイン1つ永久無料。30日間の返金保証もあります。
2017年当時何も分からなかった私は、ワードプレスをインストールするだけでも1日掛かりでした。
今では契約したらすぐワードプレスがインストールできる仕様になっており、他社からのサイトの移行・複製もとても簡単にできるようですね。
ここ数年で劇的に初心者にも分かりやすくなっていますね。当時の自分からしたらとても羨ましすぎる。。
まとめ
😊 2016年から知られる高スペックレンタルサーバー企業
😊 サイト内がシンプルで分かりやすい
😊 おすすめはプレミアムプラン
😊 料金は3年契約で月979円で、1年契約だと月1089円
😊 ドメイン1つ永久無料、無料バックアップ
😊 ディスクスペース、データ転送量など初心者のサイト運営には十分なスペック
😊 30日間の返金保証がある
😊 他社からのサイト移行・複製が簡単
😊 アダルトサイトでも対応可能
😢 契約更新後の価格は高め
ミックスホストのプロモーション
Mixhostも負けず劣らず高スペックのレンタルサーバーです。動画や音楽などをたくさん使うメディアにおすすめです☆
こちらからご購入できます♪
おわりに
たくさんの情報ありがとうございます。ですが、レンタルサーバーだけではサイトは作れないですよね。次は何をすれば良いのですか?
レンタルサーバーが決まったら、次はドメインを取得するのですが、次回はそのステップを詳しく解説します。
今回はサイト構築の最初のステップ、レンタルサーバーについて解説しました。次回はドメイン取得に関する詳細をお話しますので、ぜひ楽しみにしていてくださいね。